コシヒカリの本当の美味しさは新米ではなく、収穫をしてから12月を過ぎた寒にあたった頃から。
野菜や果物などに熟成があるように、お米も管理の仕方によって熟成します。
寒にあたることによって、お米の成分であるタンパク質がうまみ成分でもあるアミノ酸に変わっていくためです。
塩沢こだわり米は収穫するとすぐに氷点下の真冬の状態の貯蔵庫入れられ、2ヶ月程度してお米が落ち着いた頃に2℃前後の雪温管理へと移り出荷されるのを待ちます。
貯蔵は雪の恵みを生かした「雪室貯蔵」でお米の美味しさと鮮度を保ち、おいしい塩沢産コシヒカリにさらに磨きがかかります。
口に運ぶと広がるほのかな甘みとうまみ、そして雑味のない後味はその証です。
「雪室熟成」は、前年度産のお米なので、香りこそ新米には劣りますが、リーズナブルに本当のコシヒカリの美味しさを味わっていただけるお米となっています。
化粧箱に入り、和紙の包装紙で包装しておりますので、贈答用として最適です。