A. 「お彼岸」とは、彼岸(あの世)と此岸(この世)の距離が最も近くなるとされ、故人との想いが通じやすくなると考えられていて、この期間にご先祖様を供養することを大切にしています。 現在では、お彼岸にご先祖様のお墓参りや法要を行うことが一般的とされ、故郷へ帰省するきっかけにもなっています。
Q. 「お彼岸」はいつなの?
A. 春と秋にあります。 春のお彼岸は、3月の春分の日を中日として前後3日間の計7日間。秋のお彼岸は、9月の秋分の日を中日として前後3日間の計7日間にあたります。
Q. 「お彼岸」と「お盆」の違いはなに?
A. 違いは、この世とあの世の境界にまつわります。 お彼岸の期間は「此岸」と「彼岸」が最も近くなるため、私たちがご先祖様のお墓にお参りをしに行きます。しかし、この世とあの世の境界を越えることはありません。 一方で夏のお盆の時期は、ご先祖様の霊があの世とこの世の境界を越えて自宅で家族と一緒に過ごし、またあの世へ戻っていくといわれています。それが「迎え火」と「送り火」を灯す風習に繋がっているのです。