鎌倉時代、江戸時代…始まりは諸説あり
2月も後半、春の足音が聞こえてきました。この時季に迎える二十四節気が「雨水」です。立春から数えて15日目ごろ、2022年では2月19日から次の二十四節気「啓蟄」までの期間にあたります。
その由来は、空から降るものが雪から雨に変わり氷が溶けて水になる、という意味です。草木が芽生えるころで、昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。とはいえ、本格的な春の訪れはまだ先。地域によっては大雪が降ったりもします。
年越しそばは、年を越さないで食べるがよろし
他にも縁起を担ぐさまざまな言い伝えがある年越しそば。年を越す前に食べ切らないと、翌年の金運に恵まれないとか。打って、切って、作ることから、一年中の借金を「打ち切る」という意味もあるとか。また薬味のネギは、一年の疲れを労う(ねぎらう)、神職の禰宜(ねぎ)、祈るを意味する祈ぐ(ねぐ)にかけて、縁起がいいと伝えられています。今年の大晦日には、ネギをたっぷり添えた「年越しそば」をいただいていみてはいかがでしょうか。