母の日と同様、アメリカ発祥の行事。母の日が盛んに行われていることを知ったアメリカのドット婦人が、1910年に「父の日がないのは不公平」と提唱したのが始まりといわれています。 ドット夫人の家庭では、自分をはじめ6人の子供たちを父親が男手ひとつで育ててくれました。その父への大きな感謝の気持ちがきっかけとなり、父の誕生日だった6月19日に「父に感謝する日」を教会に懇願。1972年にはアメリカの国民の祝日(6月第3日曜日)として制定されました。日本へ「父の日」が伝わったのは1950年頃といわれています。
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